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ヴァイオリン

新井 貴盛

 東京藝術大学を首席で卒業、並びにアカンサス音楽賞を受賞。第一回イブラ・グランド・アワード・ジャパンで審査員全会一致の優勝を果たし、審査委員長を勤めたデヴィ・スカルノ夫人との対談が弦楽器雑誌サラサーテにて取り上げられるなど、注目を集める。審査員をつとめたヴァイオリニストの川井郁子氏に、「昔のレコードで聴く巨匠の演奏にも通じる、艶やかな音色」と絶賛される。ニューヨーク・カーネギーホールでのガラコンサート、イタリアのシチリア島で開催される音楽祭に出演。  2019年より毎年、米ロサンゼルス・イパルピティ国際音楽祭に出演。千住明氏との共演など、ソロ、室内楽の分野で積極的な演奏活動をする一方、一般財団法人地域創造より全国の小中学校へ派遣されアウトリーチ活動も行っている。現在、東京藝術大学COIアドバイザー、武蔵野音楽大学大学院属託演奏員。  名古屋市出身。鈴木メソードにて宮島克実氏のもとでヴァイオリンの手解きを受けた。その後、名古屋音楽学校にて市川絵理子氏のもとで学び、私立南山高校を経て東京藝術大学に進学。在学中には、澤和樹、ダグラス・ボストック、高関健の各氏の指揮のもと芸大フィルハーモニアと共演、ソリストとして選出された。アメリカ・テンプル大学にフルスカラーシップ奨学生として留学。デイビッド・ヘイス氏指揮、テンプルシンフォニーオーケストラと共演。帰国後、東京藝術大学大学院を卒業。これまでに日本音楽コンクール入選、バルトーク国際ヴァイオリンコンクール (2017年ハンガリー) セミファイナリスト他、受賞歴多数。2014年度、ヤマハ音楽振興会音楽活動支援事業に選出される。これまでに清水高師、エドワード・シュミーダー、ピエール・アモイヤル、エスター・ペレーニ、ヤン・ソンシクの各氏に師事。室内楽を松原勝也、山崎貴子、市坪俊彦、青柳晋の各氏に師事。

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