kanako
sato

３歳よりピアノ始め、名古屋市立菊里高校音楽科、金城学院大学芸術・芸術療法学科（現・音楽芸術学科）卒業。その後渡英し、イギリス・ロンドンの英国王立音楽院 Royal Academy of Music ピアノ科修士課程に留学し優秀の成績を得て修了。在学中、入学奨学金、成績優秀者に贈られるThe Goetze Bequest Awardを受賞。2021年、電気文化会館にてソロ・リサイタルを開催。2022年度公益財団法人日本芸術協会奨学生。 これまでに、グランド・プライズ・ヴィルトゥオーソ国際音楽コンクール（ブリュッセル）にて第１位を獲得。受賞者として、ブリュッセル芸術センターホールにて演奏した。2020年、カンピロス国際ピアノコンクール（スペイン）セミ・ファイナリスト。2021年、第5回モスクワ国際オンライン音楽コンクール（ロシア）ピアノ部門第２位。また、奨学生としてザルツブルク・モーツァルテウム・サマーアカデミーに参加しロバート・レヴィーン氏のマスタークラスを受講、ディプロマを得る。第42回霧島国際音楽祭にて青柳晋氏のマスタークラスを受講。室内楽奏者としても積極的に活動し、イギリス国内各地で演奏。シーフォード音楽協会より招聘され室内楽コンサートに出演。また、日本でも宗次ホール・ランチタイム名曲コンサートに出演するなど、活躍の場を広げている。 これまでにソロを馬塲マサヨ、足立直美、熊谷恵美子、メイティン・サン、エフゲニー・ザラフィアンツの各氏に師事。室内楽をニコラ・アイマーに師事。 現在、金城学院大学音楽芸術学科、現代子ども学科非常勤講師。