スイス、シオンからパリに居を移し研鑽を続ける。2023年紀尾井ホールにてリサイタルデビューを飾る。辻井伸行氏、三浦文彰氏がリーダーを務めるサントリーARKクラシックスのARKシンフォニエッタ、諏訪内晶子氏が芸術監督を務める国際音楽祭NIPPONフェスティバルオーケストラや反田恭平氏率いるジャパン・ナショナル・オーケストラの一員としても活動。国内はもとより、海外の音楽祭にも活動の場を広げる。
愛知県日進市出身。桐朋学園音楽科附属高校を経て、ソリスト・ディプロマコース在学中の2017 年に日本音楽コンクールチェロ部門第1位、あわせて、徳永賞、E. ナカミチ賞受賞。これまでにソリストとして、尾高忠明、梅田俊明、飯森範親各氏他、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、群馬交響楽団他と共演 。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。パリ・ユネスコ本部で行われたVoyage Créatif au Japon2022で演奏。
2020年-2022 年ローザンヌ室内管弦楽団、2024年パリ管弦楽団夏のアカデミー生。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、プロジェクトQ にて室内楽を学ぶ。
桐朋学園在学中にチェロアンサンブルサイトウ、宗次エンジェル基金/ 日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金を得て、ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生としてローザンヌ国立高等音楽院を卒業。現在、パリ国立高等音楽院第2課程室内楽科にて上田晴子氏、ルイ・ロッド氏に師事。チェロを故久保田顕、倉田澄子、グザヴィエ・フィリップ、エマニュエル・ベルトラン各氏に師事。バロック・チェロをブリュノ・コクセ氏に師事。


香月麗

岐阜県岐阜市出身。10歳より岐阜Jr.吹奏楽団にてクラリネットを始める。岐阜県立岐阜北高等学校普通科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部管打楽器コース卒業。同大大学院博士前期課程管楽器領域修了。修了時、第11回博士前期最優秀修了生による修了演奏会に出演。
第12回クラリネットアンサンブルコンクール一般B部門第2位、及び協賛三社賞受賞。公開オーディションによる第16回岐阜市新進演奏家コンサートに出演。フランス開催の第92回レオポルド・ベラン国際コンクール室内楽部門にて、木管五重奏で二等賞受賞。
2018年に自身のリサイタルを開催。以降、木管五重奏や室内楽アンサンブルを中心に数々の演奏会を開催。愛知・岐阜で吹奏楽、オーケストラ、アンサンブルなど幅広い分野で活動中。アグレッシブな演奏でどのような編成でもアンサンブルすることに特化し、積極的な音楽づくりを目指す。
クラリネットカルテット”Lala quart”、木管五重奏”Ensemble Violet”、各メンバー。岐阜県立岐阜北高等学校吹奏楽部部活動指導員。
これまでにクラリネットを斉木直子、朝田文子、原田綾子、伊藤圭の各氏に師事。フランスにて根本雄伯氏に木管五重奏を師事。
アンサンブル・ガーデンにも初回より参加。ソリストとの密なアンサンブルに間近で触れ、この編成・メンバーを知り尽くした立場ならではの演奏をお届けします。


安田莉子

出演：香月 麗 cello
　　　安田莉子 clarinet

電気文化会館ザ・コンサートホール

一般的な編成から少し珍しいものまで、様々な室内楽公演を企画・開催させていただいています。
弦楽四重奏、ピアノ三重奏、ヴァイオリンデュオ、管楽器アンサンブルなど、形式を問わず開催していますので、たくさんあるコンサートの中で、他とは異なる目を引く企画にすることを心がけています。
音楽家が「今一緒に演奏をしたい」という意欲を大切に、チラシデザインなどの広報部分にも力をいれ、特別なコンサートとなるようにサポートしています。

2024.10.10

コンチェルト＋コンサート「garden #5」

香月麗チェロ・安田莉子クラリネットコンチェルト

開催概要

出演アーティスト紹介

香月麗

urara katsuki

安田莉子

riko yasuda

2024.10.10

コンチェルト＋コンサート「garden #5」

香月麗チェロ・ 安田莉子クラリネットコンチェルト

開催概要

出演アーティスト紹介

香月 麗

urara katsuki

安田 莉子

riko yasuda

香月麗チェロ・安田莉子クラリネットコンチェルト

香月麗

安田莉子