minatsu
kanazawa
ピアノ
金澤 みなつ
名古屋市出身。愛知県立芸術大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)卒業。学内選抜オーディションにより定期演奏会、室内楽の愉しみ、卒業演奏会に出演。同大学院音楽研究科音楽専攻博士前期課程(修士)首席修了、大学院最優秀修了生によるコンサートに出演。 これまでにピアノを遠藤誠津子、大口光子、掛谷勇三、ヴァディム・サハロフ、松本総一郎の各氏に、作曲を若林千春の各氏に師事。 宗次ホールランチタイムコンサート、愛知芸術文化センターフレッシュコンサート、小劇場コンサートシリーズ、第33回読売中部新人演奏会、日本各地でのジョイントコンサートなど数々の演奏会に出演。第10回中部ショパン学生ピアノコンクール銀賞。第23回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション全国大会出場、入賞者演奏会に出演。2007年ポーランド・クラクフ音楽院教授らと「ピアノトリオの夕べ」で共演。第10回大阪国際音楽コンクールAge-U エスポワール賞、パリにおいてガラコンサートに出演。2010年YBP 国際コンクール弦楽器・ピアノ部門総合第1位。第11回大阪国際音楽コンクールAge-G 第1位、Germaine Mounier賞、ショパン賞、レッスンの友賞を受賞と共にウィーンスカラシップを得て、2012年ウィーンにてリサイタルを開催。2013年アンサンブル神戸とグリーグのピアノ協奏曲を共演。ウィーンのリストザールにて「Solo, Duo and Trio Gala Concert」に出演。2014年愛知県警察音楽隊とガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを共演。2017年、2019年ニューヨークのカーネギーホールにて「OSAKA&Cecilia International Music Competition Gala Concert」に出演。2020年NHK-FMリサイタル・パッシオに出演。 ムーランダンテ音楽祭(フランス)にてディプロム取得、ディーナ・ヨッフェ氏に師事。ロバート・パーマー、オルガ・ルジーナ、ピオトル・パレチニ、ヴィタリー・マルグリス、トーマス・クロイツベルガー、ヤン・イラーチェク・フォン・アルニンの各氏の公開レッスン、マスタークラスを受講。 また、クラシックのみならず、石川テレビ放送制作ドキュメンタリー、名古屋テレビ制作ドラマ、NHK土曜時代ドラマ「アシガール」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの劇伴においてピアノ演奏を担当。 2020年3月まで、名古屋学芸大学にてピアノインストラクター、非常勤助手、及び非常勤講師を務める。大阪国際音楽コンクール、名古屋トロンボーンコンペティション公式伴奏者。ソロ活動の他、さまざまなアーティストとのリサイタルや室内楽のコンサートなど多岐にわたって活動している。