愛知県名古屋市出身。瀬戸市在住。
名古屋音楽大学打楽コース卒業。同大学院を修了。
　これまでに国内外の多数の演奏会、コンクールに出演。第25回日本クラシックコンクール5位入賞。ルクセンブルク国際打楽器コンクール本選に出場。
大学院在籍中に開催された第20回オーケストラとソリストの夕べではAvner Dormanの打楽器ドッペルコンチェルト”Spices,Perfumes,Toxins!”で日本初演のソリストを務めた。
Zepp Nagoyaで開催されたBOYS AND MENメンバー田村侑久のライブにドラマーとして出演。
バリ島アートフェスティバルへの出演や、定期的な台湾への演奏旅行を行うなど、グローバルにも活躍をしている。
2021年、2023年にソロリサイタルを開催し、映像と照明の同期演奏など斬新なプログラムにより、好評を博している。

　現在は中部地区でフリーランス打楽器奏者として活動しており、オーケストラ、吹奏楽の客演、吹奏楽部の指導、コンクール審査員などのクラシックの現場から、ドラマー、パーカッショニストなど、ジャンルにとらわれないマルチプレイヤーとして活動している。

名古屋音楽大学附属アカデミー講師
日進市民会館契約アーティスト「アートスタッフ」
日進西高校吹奏楽部外部講師
ヤマハミュージックジャパン講師


弓立翔哉

徳島県出身。6歳よりヴァイオリンをはじめる。愛知県立芸術大学を経て、同大学大学院音楽研究科博士前期課程首席修了。平成23年度中村桃子賞受賞。
第47回徳島県音楽コンクール第1位、第42回全四国音楽コンクール第1位。第2回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞。第12回万里の長城杯国際音楽コンクール第3位(1位なし)。2008年度、優秀学生賞受賞。2015年電気文化会館にて、2018年ANNEX HITOMIホールにてリサイタルを行う。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第1位。名古屋演奏家育成塾にて奨励賞受賞。学内選抜オーディションにより、定期演奏会、”大学院最優秀修了生によるコンサート”等に出演。
(財）よんでん文化振興財団奨学生。( 財)北野生涯教育振興会音楽奨学生。これまでに渡辺りえ、林靖子、M．イウラート、吉川朝子、福本泰之、Ｅ．ダネル、Ｄ．ノー ランの各氏に師事。
現在、後進の指導の傍ら東海地方を中心にコンサート・各種イベント等で演奏活動を行っている。
安城交響楽団トレーナー。Trio des Fraisesメンバー。JPCOメンバー。サラマンカホールレジデントカルテットメンバー。
愛知県立芸術大学非常勤講師。


波馬朝加

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学卒業、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。同大学・大学院卒業時、選抜卒業演奏会および最優秀修了生による演奏会に出演。2017年度愛知県立芸術大学優秀学生賞受賞。2017年度(財)北野生涯教育振興会音楽奨学生。2018年度文化芸術振興に関する長久手市長賞受賞。第 3 回刈谷国際音楽コンクールフルート部門一般 B の部優秀賞受賞、仏・パリにて開催された第 92 回レオポルド・ベラン国際コンクール室内楽部門第二等賞受賞（木管五重奏）。 
これまでにフルートを水越典子、三瀬直子、村田四郎、橋本岳人、ピッコロを梶川真歩の各氏に師事。 
愛知県長久手市公共文化施設、“文化の家”契約アーティスト「創造スタッフ」を経て日進市民会館契約アーティスト「にっしんアートスタッフ」として活動中。
木管五重奏”Ensemble Violet”メンバー。現在東海・関西地方において幅広く演奏活動を行っている。


細川杏子

 名古屋市出身。愛知県立芸術大学音楽学部器楽学科（ピアノ専攻）卒業。学内選抜オーディションにより定期演奏会、室内楽の愉しみ、卒業演奏会に出演。同大学院音楽研究科音楽専攻博士前期課程（修士）首席修了、大学院最優秀修了生によるコンサートに出演。
 これまでにピアノを遠藤誠津子、大口光子、掛谷勇三、ヴァディム・サハロフ、松本総一郎の各氏に、作曲を若林千春の各氏に師事。
 宗次ホールランチタイムコンサート、愛知芸術文化センターフレッシュコンサート、小劇場コンサートシリーズ、第33回読売中部新人演奏会、日本各地でのジョイントコンサートなど数々の演奏会に出演。第10回中部ショパン学生ピアノコンクール銀賞。第23回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション全国大会出場、入賞者演奏会に出演。2007年ポーランド・クラクフ音楽院教授らと「ピアノトリオの夕べ」で共演。第10回大阪国際音楽コンクールAge-U エスポワール賞、パリにおいてガラコンサートに出演。2010年YBP 国際コンクール弦楽器・ピアノ部門総合第1位。第11回大阪国際音楽コンクールAge-G 第1位、Germaine Mounier賞、ショパン賞、レッスンの友賞を受賞と共にウィーンスカラシップを得て、2012年ウィーンにてリサイタルを開催。2013年アンサンブル神戸とグリーグのピアノ協奏曲を共演。ウィーンのリストザールにて「Solo, Duo and Trio Gala Concert」に出演。2014年愛知県警察音楽隊とガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを共演。2017年、2019年ニューヨークのカーネギーホールにて「OSAKA&Cecilia International Music Competition Gala Concert」に出演。2020年NHK-FMリサイタル・パッシオに出演。
 ムーランダンテ音楽祭（フランス）にてディプロム取得、ディーナ・ヨッフェ氏に師事。ロバート・パーマー、オルガ・ルジーナ、ピオトル・パレチニ、ヴィタリー・マルグリス、トーマス・クロイツベルガー、ヤン・イラーチェク・フォン・アルニンの各氏の公開レッスン、マスタークラスを受講。
 また、クラシックのみならず、石川テレビ放送制作ドキュメンタリー、名古屋テレビ制作ドラマ、NHK土曜時代ドラマ「アシガール」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの劇伴においてピアノ演奏を担当。
 2020年3月まで、名古屋学芸大学にてピアノインストラクター、非常勤助手、及び非常勤講師を務める。大阪国際音楽コンクール、名古屋トロンボーンコンペティション公式伴奏者。ソロ活動の他、さまざまなアーティストとのリサイタルや室内楽のコンサートなど多岐にわたって活動している。


金澤みなつ

リレーコンサートvol. 0番外編Special
「Turning point」
2024.12.10 @HITOMIホール

2013年4月より毎月コツコツ継続開催してまいりましたリレーコンサートは、先月140回の節目を迎え、新年からは少しのお休みをいただきますので、その前のタイミングで年末らしいちょっと特別な＜番外編＞を開催させていただきました。
これまで節目の回に出てくださった、波馬朝加さん（第1回ご出演）、金澤みなつさん（第10回ご出演）、細川杏子さん（第70回ご出演）、弓立翔哉さん（第140回ご出演）の４名にお集まりいただきまして、文字通りこれまでのリレーコンサートを振り返るような豪華で濃厚なコンサートになったように思います。毎回異なる音楽家が主役となり、１回ずつ違うリサイタルを140回開催してきたつもりでしたが、世代を超えた出演者同士がこうして一堂に会して音楽を奏でている姿を見ていると、リレーコンサートが毎月あり様々な音楽家と交流ができたことは、私自身にとって、そして音楽家の皆さんたちにとっても、少しだけ世界が繋がるきっかけになっていたのかもしれません。
始めた当初は深く考えていませんでしたが、ON music projectのonという単語が“接続”や“継続”を意味する際に使用される単語であり、私自身の活動の大切な根幹であったということを、リレーコンサートとの共通点を通して今更ながら強く感じるきっかけとなりました。
このOMPにとっての道標とも言うべきコンサートが運んでくれたご縁とチャンスをこれからも大切に、また新しいコンサートへと取り組んでいきたいと思います。
ご出演いただきました140人以上の音楽家、作家の皆様、ご家族の皆様、多くのお客様、そしてホールを含む関係者の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

HITOMI ホール

2013年４月より毎月１度ずつ開催している、リサイタルシリーズです。
音楽家から音楽家へのご紹介にて継続開催し、2021年には第１００回の公演を迎えました。ますます意欲的な音楽家の皆様がご出演くださり、インタビューやアートとのコラボレーションなどを通して、音楽家の人柄をもお感じいただけるソロリサイタルです。


2024.12.10

リレーコンサートvol.0【番外編】

リレーコンサートSpecial「Turning point」

開催概要

出演アーティスト紹介

弓立翔哉

shoya yudate

波馬朝加

asaka hama

細川杏子

kyoko hosokawa

金澤みなつ

minatsu kanazawa

開催風景

2024.12.10

リレーコンサートvol.0【番外編】

リレーコンサートSpecial「Turning point」

開催概要

出演アーティスト紹介

弓立 翔哉

shoya yudate

波馬 朝加

asaka hama

細川 杏子

kyoko hosokawa

金澤 みなつ

minatsu kanazawa

開催風景

弓立翔哉

波馬朝加

細川杏子

金澤みなつ